プロトコルごとのトラフィック測定

方法

  1. 対象のポート用のアクセスリストを設定。
  2. "show access-lists ACCESSLISTNUMBER"でアクセスリストの設定を確認。
  3. class-mapで対象のアクセスリストのみを拾うように設定。
  4. service-policyとしてclass-mapを設定。
  5. interfaceにservice-policyを設定。(interfaceのconfigにservice-policyが設定されていれば、それの子のservice-policyとして設定することにより自動的に設定される。)
  6. "show policy-map interface INTERFACENAME"で確認。

そうすることにより、

...
Service-policy : POLICY_NAME (4521)

Class-map: CLASS_MAP_NAME (match-all) (4522/34)
3701 packets, 2418273 bytes
30 second offered rate 188000 bps
Match: access-group ACCESSLIST_NUMBER (4523)
...

てな感じに見える。(policynameなどは訂正加えて載せた。)
cisco defaultならば5分間隔のデータが表示されるが、
load-interval 30
とinterfaceのconfigを変更すれば、例のように30秒ごとのデータを取得する。
他のツール使えよと言われれば、それまでなのだが…。